【今日のゲーム】2019/1/14 「マビノギ」
概要
2005年に日本でサービスが開始されたオンラインMMORPG。運営はネクソン。
ケルト神話ベースの世界観とプレイオネエンジンによるアニメチックなグラフィックが特徴。
年季が入ったゲームであるため要求スペックは低めで、ノートPCでもプレイ可能。
人口は日本向けにサービスしているMMOとしてはそこそこ多め。ゲームサーバーは3つで、各サーバーおよそ10チャンネルに分かれている。
この作品の魅力
まず、古株のためコンテンツが非常に充実している。
ストーリーコンテンツが充実しているのは勿論、いわゆる職業の数も多岐にわたる。
「いわゆる」と付けたのは、マビノギには明確な職業分けがなく、一週間に一度できる「転生」というレベルリセットを行う際に「才能」という形で選択することになるため。
フィールドも広大だ。大きく分けてウルラ大陸、イリア大陸、ベルファストの3つの大陸があり、徒歩で制覇するには非常に長い時間を要する。特にイリア大陸に関しては驚くべき広さのオープンワールドマップとなっている。
着せ替え要素も他ゲームの追随を許さない自由度だ。衣装の数が多いことは言うまでもなく、各装備の各部位を染色アンプルというアイテムで自分の好みの色に染色することで、世界に1つだけのオリジナル衣装にすることができる。この染色アイテムが、他ゲームと比べ非常に安価で入手できるのも魅力。
そして何より音楽の良さ。BGMの質の高さ・種類の多さは圧倒的で、世界観にどっぷりと入りびたることができる。
まとめ
筆者が唯一10年以上続けているMMO。他ゲーに浮気したこともあったが、最終的には必ずここへ還ってきた。実家のような安心感。
最新ゲームのような美麗なグラフィックではないが、ここ数年で実装されたマップは特に細部まで作りこまれている。マビノギのグラフィックはハマる人にはハマる魅力があると思う。
運営姿勢や細かいバグ、火力インフレなど、気になるところは幾つもあるものの、それを補って余りある魅力がこのゲームにはある。
最近のアップデートで思い出クエストというものが実装され、初心者はかなりレベル上げが楽になった。そのため、一定レベルの強さまでは比較的早く到達可能。
筆者はルエリサーバーでプレイしているため、もし興味を持った方はTwitterか、ゲーム内メッセージで【蒼い虚空】に声をかけてください。序盤はそのコンテンツの多さ故何をしていいか分からなくなりがちなので、サポートします。