画像有 柳川市の花火大会に行った
昨日8/28、柳川市の花火大会に行ってきました。
天神から大牟田線に乗り柳川駅へ。そこからシャトルバスで現地まで向かいました。
かなり早い時間に行ったので人ごみはさほどひどくなく、快適でした。行き道は。
花火大会が行われる現地に着いてまず驚いたのは、
何もない。マジで何もない。思ってたより何もない。
見渡す限りの田んぼ、田んぼ、田んぼ。自動販売機も殆どなければ、最寄りのコンビニも2キロ近く先。最寄り(哲学)
15時30分頃から花火が始まる19時30分まで場所取りや屋台ウロウロなどして、直射日光地獄&砂埃地獄の中で過ごしました。
屋台、やっぱたけぇ。ジュース300円。缶ビール350で500円。まあ、お祭り価格だから、仕方なし。だが温いのはクソ。
そしてようやく日が落ち、花火が始まる。
花火など数年ぶりに見ましたが、やはりいいものですね。
一眼レフも買ったあとあまり使われずに埃をかぶっていたので、色々設定を試行錯誤しつつ頑張ってみました。
それでも半分位はピンボケで、更に半分くらいは思いっきり見切れているなど、散々な出来の写真ばかりでした・・・。
その中から比較的マシなのを厳選したのが↑になります。
・・・精進します。
そして盛大なフィナーレの後、レンタル茣蓙を返却し、シャトルバスの列に並ぼうとするも・・・。
長蛇・・・あまりの長蛇の列。全然前に進まない。
結局50分ほど待つも、埓があかないので、目印になる場所を探してタクシーを呼ぶことに。しかしこの選択がその後の過酷な運命を呼び寄せてしまう・・・。
歩けども歩けども田んぼと民家しかなく、目印になるものがない。
現地の方とおぼしき人に何かタクシーを呼べそうな目印はないかと聞き、近所の酒屋さんを教えてもらう。
そしていざタクシーを呼ぼうと電話を掛けると・・・。
一社目 繋がらず。
二社目 タクシーは全部出払ってるから出せない。
三社目 繋がらず。
はい。徒歩確定。真っ暗な見知らぬ土地をひたすら歩くことに。柳川駅までは8キロ弱。正直心が折れそうでした。
半分ほど歩いたところで、ローソンを発見。ここで改めてタクシーを呼べないか電話をかけてみると、三社目に繋がる。既に柳川駅の終電は終わっていたので、柳川から福岡市までタクシーで帰ることに・・・。
ぼくの今までの人生で、一番高いタクシー代でした。
24660円+高速代1900円で、しめて26560円。おっちゃん、こんな夜遅くにありがとね。
というわけで、グリーン車で東京まで行けそうな高い勉強代になりましたとさ。終わり。