【画像あり】秋月温泉の清流庵に泊まってきた【紅葉】
行き先決定までの経緯
今回の旅行は、高校時代からの友人と2人で計画したものです。
予約は5月頃だったと思います。自分が元々滅多に旅行に行かない人種で、温泉旅館というものに憧れがありました。
時間的にも金銭的にも多少の余裕が出来たので、実行に移すことに。
有名どころは外国人観光客が多く、十分に楽しめるか不安があったこと、また自分自身が比較的天邪鬼な性格であることなどから、王道の湯布院などは回避。
県内で比較的マイナーないい所はないかとグーグル先生に尋ねていたところ見つけたのが清流庵でした。
部屋や庭園の画像を見て一目惚れ。ここしかない、と確信しました。
その後、レビューサイトなどを漁り、問題なさそうだったので予約に踏み切りました。
せっかくなので紅葉の時期がいいかと思い、11月にしました。
あまり遅い時期だと寒くなり、厚着が必要になるかもしれないので、上旬に決定。
この清流庵、客間が6種類あるのですが、内風呂が露天になっているさくら一択だろう、ということでさくらに決定。
客室の一覧は以下(公式サイト)
旅行中
1日目
最寄駅から博多駅まで地下鉄。
博多バスターミナルから西鉄バス。ローカルバスに乗り換えて秋月へ。
なんと朝倉のローカルバスは、電子マネーが使えませんでした。
行かれる方は、現金を用意しておくことをおすすめします。
秋月のバス停からは徒歩で400m。町並みを楽しみながら向かいました。
古き良き町並みです。観光客はほぼおらず、生活感が溢れています。
道中に郵便局があるので、お金をおろすことができます。
また、郵便局の少し先に自動販売機があるので、飲み物はそこで買うことができます。
逆に言うと、そこしか買うところがないです・・w
この道をさらにまっすぐ進んで行くと、左手に清流庵が見えてきます。
そこらじゅうから水の音が聞こえてきてテンションがストップ高。
はしゃぎながらフロントへ行きチェックイン。
ロビーのソファもフカフカだし、既に来てよかった感を感じている2人。
そして部屋に案内される。渡り廊下がめっちゃいい。
雰囲気よさみが深い・・。
そして客間。
広い!2人でこの広さ使えるのはちょっとリッチ気分です。
左手の障子の裏に岩盤浴、写ってないけど左後ろあたりに内風呂があります。
いやぁ~、やっぱ露天風呂はいいですね。
湯加減もちょうどいい感じで、夜と朝で2回入りました。
そしてお待ちかねの食事・・。食事会場も広いし贅沢な感じ。
送ってもらった画像なんでちょっと粗いですが・・コース料理ですね。
何が出るか紙に印刷されています。好き嫌いは事前に連絡しています。
全部載せると大変なので、一部だけです。
メインは石焼かすき焼きの選択だったので、2人で別のものを頼みました。
言うまでもなく美味しいです。普段食べないので松茸ご飯が特に美味しく感じました。これはおかわりが出来ます。
部屋に戻ってからは温泉入ったりお酒呑んだりダラダラしたり。
↑はチェックインの後に持ってきてくれる抹茶と栗まんじゅう。
オリジナルの日本酒。普通の純米吟醸ですね。
飲み物は冷蔵庫から勝手に取って、後から自己申告で支払うシステムです。
ビール、日本酒、ワイン、ミネラルウオーター、コーラ、オレンジジュースを確認。
そして夜の散策タイム。
温泉やら岩盤浴やらで火照った体がいい感じにクールダウン出来ました。
そんなこんなで2時過ぎに就寝。翌朝は8時前に起きました。
2日目
名残惜しくも一泊なので帰る日です。
朝ごはんも豪華でうまかった。
卵かけご飯、卵焼き、蒸し野菜、豆腐、漬物、焼き海苔、パインの砂糖漬け。
普段トースト一枚で済ませる自分にはやや重かったw
もう一泊したかった・・。リピート確定案件です。
記念写真を撮ってもらい、帰路につきました。
次は違う季節に行きたいと思います。
まとめ
宿泊費:32400円
交通費:3000円程度
その他:2000円程度
合計で1人頭38000円弱といったところです。参考にしてください。
自分は楽天トラベルから予約しました。
上記リンクから楽天トラベルのページに飛べます。
女将さんの手紙がめちゃくちゃ達筆です。
仲居さんが可愛かったです(子並感)