2019年春アニメ総評(予定地)
(片腕骨折につき牛歩で更新・追記予定)
大方終わった感想としては、やや不作気味だったなという印象です。
歴史に名を残すような大作は残念ながら見受けられず・・。
小粒の良作はいくつかあったのでボリュームは少なめですが総評としてまとめます。
こうして見ると全然見てないな今期・・
- 異世界かるてっと:75点
- 鬼滅の刃:90点
- 賢者の孫:65点
- この世の果てで恋を唄う少女YU-NO:90点
- 女子かう生:80点
- 世話やきキツネの仙狐さん:10000000000000点
- 川柳少女:85点
- ノブナガ先生の幼な妻:75点
- ひとりぼっちの○○生活:85点
- Fairy gone フェアリーゴーン:75点
- ぼくたちは勉強ができない:85点
- みだらな青ちゃんは勉強ができない:80点
- みるタイツ:90点
- 八十亀ちゃんかんさつにっき:80点
- リラックマとカオルさん:85点
異世界かるてっと:75点
幼女戦記、このすば、リゼロ、オバロと異世界モノの有名所を詰め合わせたお祭り系ギャグアニメ。転スラ・・?スマホ太郎・・?知らない子ですね。作品自体は凡作で特段面白いわけでもないがファンには嬉しい仕様か。
作品外の話になるが一部作品の信者が互いに相手の作品を貶めてレスバしているのは控えめに言ってキモかった。
鬼滅の刃:90点
2クール。現在も継続中であるため途中評価。
作画がUfotableで圧倒的。特に水の呼吸を始め戦闘シーンの作画は必見。
ストーリーも硬派ながら随所に特徴的なギャグシーンが挟まっており良く言えば息抜きに、悪く言えば気が抜ける。
主人公が善人。尋常じゃない努力の末に築き上げた強さなので説得力がある。
賢者の孫:65点
またオレ何かやっちゃいました?という台詞だけが独り歩きするネタ枠。スマホ太郎の系譜。それは別にいいのだが、一部声優の棒読みと謎のVTuber推しがキツすぎるのが大きな減点ポイント。話の流れは毎話主人公がチート能力をひけらかして周囲がこいつ規格外すぎるぜマジぱねえ!と言って女の子がメスになる感じです。
この世の果てで恋を唄う少女YU-NO:90点
シュタインズゲートや失われた未来を求めて(アニメ化済)の源流になったと言われているエロゲが原作。今となっては多くの作品で使われるパラレルワールド、やり直し、因果/運命といった題材が盛り込まれた作品。ゲームシステムの斬新さも相まって当時は結構話題になったらしい。
作画は可もなく不可もなくで安定しており、ストーリーも毎回引きで次回が楽しみになる構成でよい。あとくぎゅの声がいい。
鈍感主人公が嫌いな自分としてはちょっと女たらし気味というか本能に忠実で、感情もちゃんとある主人公に好感が持てる。あとくぎゅの声がいい。
あゆみさん√だけは正直・・うん・・って感じだった。でもくぎゅの声がいい。
随所に古臭さはあるものの、今後の展開が楽しみな作品。
女子かう生:80点
無声映画的作品。女の子は喋らず、笑う時とかに擬音が入るだけ。モブ以外女の子しかいない。ちょっぴりエッチなのがいい。なんというか女子高生のの無防備さがいい。短いしさらっと見れる。
世話やきキツネの仙狐さん:10000000000000点
現代のすべての疲れた人たちに捧ぐ電子ドラッグ。ブラック企業の一人暮らし会社員の家にキツネ耳の女の子(800歳)が来てあらゆる身の回りの世話をしてくれるというユートピア。実は先祖やら幼少時代やらに因果があるらしいけどそこはまあどうでもいい(?)。OPとEDも中毒性が高い。終盤シリアス入ってそういうのマジでいいから・・って思ってたらそんなに重くなかったのでホッとした。
川柳少女:85点
なにげに完成度が高い作品。人見知りで5・7・5を短冊に書くことでしか会話ができない七々子と強面だけど実はいいヤツなエイジの甘酸っぱい青春物語。終盤の二人の出会いからの掲示板を通した5・7・5の川柳による文通はさながら古典文学。演出もよく、大変後味の良い作品であった。
ノブナガ先生の幼な妻:75点
織田信長の子孫である主人公(教師)が側室の遺品に触れることでかつての側室が現代に蘇り現代でハーレムが出来ちゃうという馬鹿設定アニメ。乳首券あり。ホモ要素もあり・・。OPを見るたびIQが20くらい下がる。でも見ちゃう。
ひとりぼっちの○○生活:85点
百合枠。主人公の名前がひとりぼっちというヤバい設定。全体的に登場人物の名前がヤバいので面白い。キャラが全体的に可愛い!!マジで可愛い!!可愛い女の子が見たい人はとりあえず見るべき。内容はぼっち主人公がクラス全員と友だちになるまでのサクセスストーリー(大嘘)。
Fairy gone フェアリーゴーン:75点
雰囲気とか世界観とかは好みだしよかったんだけど8話くらいで切った。硬派を気取った結果滑った感。登場人物や各地の名前、用語が多く複雑で、しっかり腰を据えて視聴しないと置いてけぼりになるのにそんなに引き込まれないという致命的な問題あり。あとキャラがあんまり可愛くない。人が死んで皆泣いてるけど誰か思い出せなくて乾いた笑いが出た。酷評になってしまったがスチームパンク的世界観や妖精の設定はよかった。でもそれだけ。
ぼくたちは勉強ができない:85点
今期勉強ができない枠その1。普通のラブコメ。キャラはとっても可愛い。主人公がなんでそんなにモテるのかという指摘をするのは野暮というものだろう。主人公がヒロインに勉強を教えるという意味では、5等分の花嫁が対抗馬だろう。一番可愛いのは先生です。間違いないです。うるかちゃんも捨てがたいけどね!
みだらな青ちゃんは勉強ができない:80点
今期勉強ができない枠その2。官能小説作家の娘で昔のあだ名は青姦というやべー主人公がキジマ君をメス落ちさせるアニメ。キジマ君マジヒロイン。お父さんちょいちょいいい声になるのが面白い。でも凡作かな・・。
みるタイツ:90点
エッッッッッッッッッッwwwwwwwwwwwwww
感想は以上です。
異常なまでのタイツへの拘りとヌルヌル作画枚数には脱帽です。
八十亀ちゃんかんさつにっき:80点
名古屋への愛と偏見に満ちた作品。名古屋に観光に行った事がある人ならニンマリできるスポットがちょいちょい出てきます。地元民の感想も聞いてみたいな。やとがめちゃん小動物かわいい。
リラックマとカオルさん:85点
春アニメじゃないけど前回書いてないから番外。
リラックマという誰もが知っているキャラクターの皮を被った狂気に満ち溢れたサイコパス作品。カオルさんを野放しにしてるのが人類の罪レベル。もう1話からヤバくてオフ会ゼロ人してる。そして宅急便の配達員に惚れて使いもしない健康グッズをわざと一個ずつ注文して自分のために汗を流して階段を登ってくるという事実に陶酔するキチガイ女。リラックマ、コリラックマ、キイロイトリというのもこの女が作り出した幻覚である可能性が高い。
2019年冬アニメ総評
ついに冬アニメが終わり春アニメのシーズンへ。
最終話まで完走したアニメの総評を随時更新していきたいと思います。
- ケムリクサ
- かぐや様は告らせたい
- 五等分の花嫁
- revisions リヴィジョンズ
- W'z《ウィズ》
- 上野さんは不器用
- 賭ケグルイ××
- けものフレンズ2
- サークレット・プリンセス
- デート・ア・ライブIII
- ドメスティックな彼女
- マナリアフレンズ
ケムリクサ
あらすじ
赤い霧に包まれた、
荒廃した建造物に囲まれた人気の無い世界を舞台に
3人の姉妹が生き抜く物語。
物語の中心的人物でまとめ髪の特徴的なりん、
猫耳でいつもおっとりしているお姉さんキャラのりつ、
メイド調の服に身を包み天真爛漫なムードメーカーりな。
謎多き世界で
この姉妹が目指すものは一体…
(公式サイトより引用)
評価:90点
尻上がりに面白くなっていくタイプの作品。今期では一番好きだった。
序盤は世界観の理解が追い付かず戸惑うこともあるかもしれない。
3話くらいからが本番。そういう意味ではけものフレンズ1期に近いものがある。
終盤の刻一刻と時間がなくなっていくひっ迫感と怒涛の展開、過去の記憶の回想などに一気に引き込まれる。
こういった退廃的な世界観が好みというのもあるが、それを差し引いても魅力的なキャラクターや音楽、次回が気になる引きの上手さなどが相まって高いレベルに纏まっている。最近だと退廃的な世界観のアニメは…少女終末旅行などがある。
けものフレンズ同様、3DCGアニメに分類される。たつき氏の作品なので、若干間の抜けたような表情のキャラクターはかわいらしい。
OPは疾走感があるカッコいいもので、EDは初音ミクが歌っておりこちらも映像と相まって素晴らしい完成度。EDの映像はちょいちょい変わっているので飛ばさず見た方がよい。
かぐや様は告らせたい
あらすじ
秀知院学園の生徒会長である白銀御行と副会長の四宮かぐや(両想い)が如何にして相手に告白させるかという謎のバトルを繰り広げる。
互いにプライドが邪魔をして自分の気持ちに素直になれない二人の恋の行方は・・。
評価:90点
ケムリクサと並んで脳内ランキングトップ。
主題歌は何と鈴木雅之で何とも昭和チックでノスタルジックに仕上がっている。作中でも随所に東京ラブストーリーの主題歌やら冬のソナタの主題歌やら懐かしいBGMが散りばめられておりオッサンホイホイとなっている。
肝心の内容だが白銀とかぐやの駆け引きにもどかしさを感じつつもギャグパートはパンチが効いており引き込まれる。というかだいたいギャグパートか・・。初々しくて、ニヨニヨしながら見てしまう。
そして、サブキャラクター達も大変魅力的である。書記の藤原千花(公式ではヒロイン表記となっている)はウザ可愛いし、裏主人公?(公式設定)の石上優はクソ面白いし、かぐやのメイドの早坂愛(はーさか)はクール系さいかわ枠だし、柏木渚は名前もないモブと付き合ってるからどうでもいい。
前述のケムリクサは好き嫌いが分かれるだろうが、本作は比較的万人に自信をもって勧められる作品。迷ったらこれ見とけ。
五等分の花嫁
あらすじ
貧乏学生の主人公、風太郎。ひょんなことから五つ後同級生の家庭教師をすることに。全員そっくりの美少女だけど性格はバラバラ。一緒なのは全員成績が酷いこと()素直に勉強を教わってくれる・・なんてことはなく、皆好き勝手にやっている。まずは信用を勝ち取らねばならないようだ。そんなこんなで始まるトタバタラブコメディーなのであった。まる。
評価:80点
普通に良作だと思うのだが、かぐや様と比べると随所で作画が不安定であった。それから、やはりヒロインが五等分状態なので一人あたりに割かれる時間が少なく、特定のヒロインが特に好きという人にはやや薄味かもしれない。全員可愛いけどねとても。でも主人公の妹が一番可愛いかもしれn(ry
revisions リヴィジョンズ
あらすじ
個性際立つクリエイター陣がおくる、青春ジュブナイル“災害”パニック群像劇アンサンブル──
7年前のあの日、彼女は言った。
俺たちにいつか大変な危機が訪れる。
みんなを守れるのは俺だけだと。
誰も予言を信じていないけど、俺は毎日トレーニングして、
常に大事な仲間を守ってる。
そんな俺を認めてくれるように、
俺と4人の仲間に一通のメールが届いた。
そう。予言のときが、ついに、きたんだ……!
(公式サイトより引用)
評価:78点
正直めちゃくちゃ好みのジャンル。ロボアニメってほどじゃないけどメカが出るとか、近未来の技術とか・・大好物なんすよ。そういう補正込の評価であることに留意してほしい。アニメチック3DCG作品になるのかな。同期だとW'z《ウィズ》がそれに当たる。ストーリー自体は比較的ありきたりで主人公の大介が序盤~中盤にかけて滅茶苦茶ウザい。でも自分、そういうの全然イケる人間なんで。リゼロとかも何とも思わず見れたし。ここマイナス評定にならない。で、ヒロインのミロは可愛い。ああいう近未来のスーツ着た女の子っていいよね。慶作は終盤で(検閲により削除)けど、、概ねハッピーエンド。俺たちの戦いはこれからだ。
W'z《ウィズ》
あらすじ
荒城ユキヤ、たぶん14歳。
普段はひとりでDJやってます。
親の影響で、小さい頃から
ハウスミュージックを聴いてたから……
プレイ動画もちょこちょこアップしたりして。
誰かに何かを伝えたい。認められたい、必要とされたい。
けど、傷つくのは怖い。どこか噛み合わない日常……
ある日、視聴数を稼ぎたくてやったことが、
取り返しのつかないことになってしまった。
『あの世界』からの生放送。
それをきっかけにボクは狙われ、
人の願いと、想いの渦に巻き込まれていく。
自分ひとりではどうにもできない状況……
でも、誰かと一緒なら 。
(公式サイトより)
評価:80点
タイトルで新作アニメっぽい雰囲気出してるけど、ハンドシェイカーの続編です。
公式サイトのトップ画像だけ見ると腐枠に見えるの何とかしたほうがいいよ。
ハンドシェイカーから10年後が舞台。次の世代の子供の話。
選ばれた者同士で戦って勝ち残ると願いが叶うってWIXOSSっぽいよね。WIXOSSみたいに負けると願いが(検閲により削除)たり(検閲により削除)消えたり、勝ってもルリグに(検閲により削除)という二重のトラップがあったりしない優しい世界w
主人公が前作主人公の嫁に鼻の下伸ばしちゃうのはいただけませんなぁw最後はキッチリヒロインとくっつくのでオッケーですが。
ジグラートっていう現実世界の写鏡のような世界で戦うのだが、このジグラートに入るときの描写が非常に美しい。立ち並ぶビルに鮮やかな金魚など、さながら浴衣の柄のような、プロジェクションマッピングのような映像が映り込む。言葉に表すのが難しいので是非作品を視聴して確かめて欲しい。ハンドシェイカーから見てね。
上野さんは不器用
あらすじ
ココは、とある中学校の理科室━━━━。
科学部部長の上野さんは、部活の後輩・田中に恋する乙女。
天才的すぎる奇想天外な発明品を使って、あの手この手で気を引くためのアピール試みる。
1年生部員の山下も冷静沈着なアシストで上野さんをバックアップ!
果たして上野さんの恋は成就するのか!?
それとも・・・
(公式サイトより)
評価:75点
田中とかいうクソ鈍感野郎のことが何故好きなのかよく分からない系アニメ。
上野さんの発明品が毎度毎度馬鹿らしいことに超技術使われてて半端ない。汚いドラえもんというか汚いかぐや様というか・・そういう感じ。
上野さん普通に変態ですわこれ。痴女だし。普通におもろかった。
賭ケグルイ××
あらすじ
良家の子女が集う名門、私立百花王学園。
ギャンブルで支配されたこの学園の頂点に君臨するのは、
弱者の人生を支配し、政財界にすら影響力を持つ絶対的な支配者、生徒会だった。
しかし、生徒会長の桃喰綺羅莉は突然、生徒会の解散・総選挙を宣言する。
選挙のルールは一人一票。全生徒に学園の頂点を目指すチャンスが与えられる。
カオスと悦楽を求める綺羅莉の思惑による選挙戦。
さらに、その機に乗じ、新たな脅威が訪れる。
百喰一族――綺羅莉と夢子に連なる者たちが。
蛇喰夢子と友情を深めてきた鈴井涼太、早乙女芽亜里、皇 伊月の4名は、
この仕組まれた総選挙の中、自らの信念をかけた闘いを迫られる。
弱肉強食の学園で「餌」となるか、他を喰らい生態系の「長」となるか。
ギリギリの選択が心を揺さぶる「究極の選挙バトルロイヤル」がいま始まる!
(公式サイトより)
評価:70点
二期。相変わらずの顔芸。余裕でまだ完結しなかった。先の展開が読めるので意外性は少ない。塔のやつとか特にそう思った。直接的にギャンブルで命張ってたのは血清云々のとこだけかな。あとは頭回せば回避可能だったし。イマイチ緊張感も足りない。
けものフレンズ2
けものはいても・・
のけものはいないんじゃなかったのか?かばんちゃんとイエイヌがのけものだった。
評価:0点
序盤中盤はまだ見所もあったが・・マイナス点が多すぎる。イエイヌ回に関しては賛否が別れる部分だが最終話はどうしようもねぇ。ゴーサイン出した奴許さねぇからな。
サークレット・プリンセス
あらすじ
田舎から東京にやってきた中学生の佐々木優佳は、その日コンベンションセンターで行われていたMRシステムが生み出した最新のスポーツ「サークレット・バウト」の試合に出場していた無敗のエース・千景にたまたまぶつかってしまう。
サークレット・バウトに興味を持った優佳を見て千景が観戦に誘うが、手違いで実際に試合に出て千景と戦うことに…初めてのサークレット・バウトに戸惑いつつも優佳は次第に天性の才能を発揮し……!?
評価:75点
ソシャゲ原作(サービス開始しているとは言っていない)。DMMのブラウザゲー。この手のは基本みないのだが前述の近未来技術云々の趣味により視聴。王道スポ根モノなので普通に見れる。あとアングルがいいね。いわゆるビビッドアングルでケツやら脚やら見所多し。終盤は主人公とライバル枠のパワーインフレ半端ない。最終的にライバル枠が敗北を知りたいとか言い出してそれ何てバキ?嫌いじゃないよこういうの。
デート・ア・ライブIII
あらすじ
人類は『空間震』と呼ばれる新たな災害に見舞われていた。
空間を揺るがし、あらゆるものを破壊し尽くすその災厄は、
精霊と呼ばれる存在が臨界から顕現することにより発生するものだった。
空間震を止め、災厄を人類から退けるために必要とされる措置は、
武力をもって精霊を殲滅する、もしくは——
『デートしてデレさせる』!
精霊をデレさせ、更に『キス』をすることでその力を封印できる——
そんな能力を持っている高校生・五河士道。
人類の平和のため、なにより精霊たちを救うため——
士道は彼女たちとの『デート』に奔走する。
士道に心を開いた精霊・十香、四糸乃、琴里、耶具矢、夕弦、美九。
精霊を殲滅するべく動く<AST>。精霊を利用せんとする<DEM>。
精霊との対話を試みる<ラタトスク>。
そして、デレさせるべき新たな精霊——
すべてを巻き込み、新たな戦争<デート>が始まる——
(公式サイトより)
評価:75点
前半が新キャラの七罪関連、後半が折紙関連といった感じ。結局大体各ヒロインとデートしてるだけだった。緊張感も糞もあったものではないが、本作はそういう作品なので問題なし。折紙関連では折紙の過去が明らかになる。世界線やらタイムパラドックスを気にし始めると話が成立しないので気にしてはならない(戒め)。キャラは相変わらず可愛いしそういうアニメです。はい。
ドメスティックな彼女
あらすじ
幼いころに母を亡くした高校生・藤井夏生は、
高校の教師・橘陽菜へ密かに想いを寄せていた。
叶わぬ想いと心の中へ押し込み、
ふと誘われた合コンに参加した夏生は、
そこで出会った橘瑠衣と、なりゆきで初体験をしてしまう。
そんなとき、父が再婚することに。
父の再婚相手と一緒に夏生の目の前に現れたのは、
なんと陽菜と瑠衣だった……。
ひとつ屋根の下で暮らすことになった3人の、
ピュアで禁断過激な三角関係がスタートする。
(公式サイトより)
評価:80点
通称ドメカノ。三角関係モノですね。ぶっちゃけ瑠衣のほうが可愛いと思うんですけど(名推理)。申し訳ないがババアはNG。夏生君おませさんだからババアが好きなんすねぇ^~。でも1話から瑠衣と○○○します。これもうわかんねぇな。ちなみに完結しなかった。夏生君の下半身直結猿っぷりにちょっとイライラするかも。瑠衣の気持ちも踏みにじるし!ファッキュ!でも話は面白い。
マナリアフレンズ
あらすじ
グレアとアン(どっちもお姫様)が魔法学校でキマシタワーを建設する。
評価:90点
ここまでの中身があるアニメと同列で評価してはいないのでそこには留意されたし。ライトな百合が好きな萌え豚の皆さんには大変おすすめです。作画も大変いいので作画厨も安心して見てください。基本はアンがグレアとデートするか、グレアいないよー寂しいよーするだけです。グレアの尻尾が感情に連動して動くところとか、太ももとかに注目すると楽しめます。あとSEの芸が細かいのでヘドンホホ推奨。視覚・聴覚で楽しませてくれる映像作品としての評価。ストーリーはない。
【今日のアニメ】 2019/2/13 「プリンセス・プリンシパル」
概要
公式サイト:
東西に分裂したロンドンで繰り広げられる、少女たちのスパイアクション!
舞台は19世紀末、巨大な壁で東西に分断されたアルビオン王国の首都ロンドン。
伝統と格式ある名門、クイーンズ・メイフェア校には、5人の少女たちが在籍していた。
彼女たちは女子高校生を隠れ蓑に、スパイ活動を展開。
変装、諜報、潜入、カーチェイス……。
少女たちはそれぞれの能力を活かし、影の世界を飛び回る。
(以上、公式サイトより引用)
この作品の魅力
略称はプリプリ。東西に壁によって分たれた近代ロンドンが舞台のスチームパンクな世界観が特徴。ドイツかな?(すっとぼけ)
可愛いキャラデザに反し1話から悪人以外が死ぬなどやや重めの展開。
主要キャラは全員が女の子である。王女様もいるよ!
しかし、ごっこ遊びのような幼稚さはなく萌え豚・百合豚でなくともしっかり楽しむことができる。
最近「RELEASE THE SPYCE」(略称はリリスパ)というこれまたスパイものかつ女の子まみれな作品があるがこちらはプリプリと比べややままごと感が出てくる。百合百合してるしシリアスも多少はあって、これはこれで楽しいのだが・・。
まとめ
要は、OPが神(定期)。珍しく歌詞が全部英語となっております。
OP見ただけでワクワクしてくる・・してこない?
【今日のアニメ】2019/1/23 「変態王子と笑わない猫」
概要
原作はラノベ。変態紳士な主人公横寺陽人と無表情だけど横寺君大好きな筒隠月子ちゃんと感情豊かなゆるふわ系でやっぱり横寺君大好きな小豆梓ちゃんを中心に月子ちゃんの姉である鋼鉄さんや謎のロリっ子エミなどさながらハーレムなコメディ要素強めのラブコメ。シリアスするときはしっかりシリアスしていて緩急がついた作風が特徴。なぜ月子ちゃんが無表情なのかというのはちゃんと理由があったりします。
この作品の魅力
主人公が変態紳士といえばアマガミを想像しちゃうわけですが。橘さんにも負けじと劣らぬ変態紳士っぷりです。でも女の子のためなら苦労を惜しまない人格者。出会って三秒でヒロインが落ちてるみたいな出来レース感満載作品とはまた一味違います。あと原画がカントク神なのでキャラがめちゃ可愛いです。原作者であるさがら総先生の文才は素晴らしく、時事ネタやパロディを取り込みつつも地の分はしっかりとしており、非常に読みやすい小説となっているのでアニメで興味を持ったらラノベ版もぜひチェックしてほしい。
まとめ
OPが神(毎回言ってる)
頭の中で無限ループすること間違いなし注意報。
【今日のゲーム】2019/1/23 「THE LAST STORY(ラストストーリー)」
概要
騎士になることを夢見る少年(青年?w)、エルザが主人公。傭兵として仲間たちと行動している。ある日、城を抜けだしたカナン(お姫様)と出会い・・。
坂口ゲー。王道を征くRPG。ベタなストーリーだが、それがいい。
音楽はファイナルファンタジーシリーズで有名な植松伸夫。
これでクソゲーになるはずがない。グラもWiiの限界に近い。故に処理落ちも起きる。
この作品の魅力
まず外せないのが、細部までち密に作りこまれた街並みだ。本作では自由に散策できる街というのが一か所しか登場しないのだが、故にこのマップが非常に作りこまれている。表通りでは屋台が軒を連ね、人通りも多い。道行く人にぶつかると様々なリアクションをしてくれる。主人公が傭兵時代の場合、ぶつかったときのリアクションはかなり辛辣で「チッ・・気を付けろよ」みたいな感じなのだが、終盤主人公が騎士になると・・。裏通りまでしっかり作られており、道に迷ってしまうことも(笑)
そして、音楽。オーケストラが使われており、壮大な雰囲気が醸し出される。戦闘のBGMなどは、手に汗握る熱いものとなっている。
戦闘システムとしては、本作ではギャザリングというエルザに敵のターゲットを集中させるスキルが大きな特徴となっている。ギャザリング中は味方の詠唱速度が上がり、ギャザリングバーストという強力なスキルが使用可能となる。また、フィールド上の破壊可能なオブジェクトを破壊し下の敵を圧殺するなどといったテクニカルな要素もある。戦闘中のキャラ同士の掛け合いも楽しい。
あとカナンが可愛い(ここ重要)。
ラスボスは、うん・・途中からそんな気しかしてなかったよwって感じで分かりやすいですが、そのベタさがまたいい。
まとめ
当時は同時期に出たゼノブレイドが神ゲーすぎて空気になっていたが、本作も十分に良ゲーとなっている。Wiiが手元にある方は是非購入してプレイしてみてほしい。
【今日のゲーム】2019/1/14 「マビノギ」
概要
2005年に日本でサービスが開始されたオンラインMMORPG。運営はネクソン。
ケルト神話ベースの世界観とプレイオネエンジンによるアニメチックなグラフィックが特徴。
年季が入ったゲームであるため要求スペックは低めで、ノートPCでもプレイ可能。
人口は日本向けにサービスしているMMOとしてはそこそこ多め。ゲームサーバーは3つで、各サーバーおよそ10チャンネルに分かれている。
この作品の魅力
まず、古株のためコンテンツが非常に充実している。
ストーリーコンテンツが充実しているのは勿論、いわゆる職業の数も多岐にわたる。
「いわゆる」と付けたのは、マビノギには明確な職業分けがなく、一週間に一度できる「転生」というレベルリセットを行う際に「才能」という形で選択することになるため。
フィールドも広大だ。大きく分けてウルラ大陸、イリア大陸、ベルファストの3つの大陸があり、徒歩で制覇するには非常に長い時間を要する。特にイリア大陸に関しては驚くべき広さのオープンワールドマップとなっている。
着せ替え要素も他ゲームの追随を許さない自由度だ。衣装の数が多いことは言うまでもなく、各装備の各部位を染色アンプルというアイテムで自分の好みの色に染色することで、世界に1つだけのオリジナル衣装にすることができる。この染色アイテムが、他ゲームと比べ非常に安価で入手できるのも魅力。
そして何より音楽の良さ。BGMの質の高さ・種類の多さは圧倒的で、世界観にどっぷりと入りびたることができる。
まとめ
筆者が唯一10年以上続けているMMO。他ゲーに浮気したこともあったが、最終的には必ずここへ還ってきた。実家のような安心感。
最新ゲームのような美麗なグラフィックではないが、ここ数年で実装されたマップは特に細部まで作りこまれている。マビノギのグラフィックはハマる人にはハマる魅力があると思う。
運営姿勢や細かいバグ、火力インフレなど、気になるところは幾つもあるものの、それを補って余りある魅力がこのゲームにはある。
最近のアップデートで思い出クエストというものが実装され、初心者はかなりレベル上げが楽になった。そのため、一定レベルの強さまでは比較的早く到達可能。
筆者はルエリサーバーでプレイしているため、もし興味を持った方はTwitterか、ゲーム内メッセージで【蒼い虚空】に声をかけてください。序盤はそのコンテンツの多さ故何をしていいか分からなくなりがちなので、サポートします。
【今日のアニメ】2019/1/7 「Re:ゼロから始める異世界生活」
概要(小説家になろうより引用:https://ncode.syosetu.com/n2267be/)
突如、コンビニ帰りに異世界へ召喚されたひきこもり学生の菜月昴。知識も技術も武力もコミュ能力もない、ないない尽くしの凡人が、チートボーナスを与えられることもなく放り込まれた異世界で必死こいて生き抜く。彼に与えられたたった一個の祝福は、『死んだら巻き戻ります』という痛みを伴う『死に戻り』のみ! 頼れるもののいない異世界で、いったい彼は何度死に、なにを掴み取るのか。
アニメ公式サイト(現在は劇場版の紹介ページになっています):
この作品の魅力
最近かなり使い古され陳腐化した異世界転生モノですが、Reゼロは一味違います。序盤から俺TUEEEEすることもなければ、即落ちするチョロインもいません。主人公スバルは何度も何度も挫折し、立ち上がり、もがき苦しみます。最初の数話だけ見て、「主人公がクズすぎてキツい」と切る人も後を絶えませんが、僕は彼のそういった人間臭いところまで含めて魅力だと思います。なんでも割り切って達観したような立ち回りをする完全超人なぞ、見飽きたわ。スバルに唯一与えられた死に戻りの能力も、何度も死の痛み、苦しみを味わう枷となります。この死に戻りの力の謎や、何故スバルは異世界へ来てしまったのかなど。こういった謎は原作でも未だに完全な答えは出ていません。アニメで語られる範囲は序盤も序盤。少しでもアニメで興味を持ったなら、小説家になろうのページから無料で読むことができるのでぜひ読んでみてください。現在進行形で更新中です。
まとめ
大作であるため、登場人物が多めです。大罪司教の名前は流石に覚えられない・・アナタ、「怠惰」デスね?
このペテ公、半端なくキャラが濃いです。ネタバレ含むので気になる方はサムネだけで我慢しましょう。
同時期の異世界転生モノとして「この素晴らしい世界に祝福を!」が挙げられますが、これもまたベクトル違いの面白さがあります。異世界ギャグコメディーといった感じ。また別の機会でこちらも紹介できればと思います。
【平成最後の冬アニメ】2018年冬アニメの総評【随時更新】
年末になり今期アニメも次々最終回を迎えています。
ということで、僕が最終回まで完走したアニメの総評を随時更新していきます。
あらすじに関しては、おすすめ一覧の記事を参考にしてください。
(2018/12/26更新)
となりの吸血鬼さん
全12話。作画に関しては特に崩れることもなく安定。
また、特にシリアス等もなくのんびり視聴でき、日常系の作品として一定のレベルは達成しているといえる。
一応分類としては百合作品となり、男性キャラはほぼ皆無。
主人公周りの人物以外殆ど登場しないなど日常系作品として極限までムダが省かれており、純粋に登場人物同士のキャッキャウフフを楽しむことができる。
ただ、どうしても単調になりがちで途中で脱落する人も比較的多いかも知れない。
うちのメイドがウザすぎる!
全12話。この作品はややクセが強く、シリアス部分をどう感じるかでも評価が二分するだろう。個人的には12話という限られた話数の中で無理にシリアスを入れる必要性があったのかは疑問を感じる。シリアスのタイミングもかなり遅く、何と11話~12話。
そのシリアスシーンも茶番感が否めないお粗末なもの。アニメの作りが悪いだけか?
元自衛官のメイドx美幼女という斬新な設定だが、幼女がずっとメイドに対して冷たい態度。ツンデレにしては、デレるのが圧倒的に遅く、デレるのは何と最終話・・。
コンセプトもキャラ付けもいいのに、なんとも惜しい作品。
SSSS.GRIDMAN
序盤~中盤はエッッッッッって言ってたら終わってたし神アニメ。
終盤はあんまりえっちなシーンなくて残念だけどベクトル違いの面白さあり。
ロボの作り込みというか、拘りは素直にすごいと思う。普段ロボ見ない自分でも凄いと思った(こなみかん)
何言ってもネタバレになるから非常に難しいけど、特撮から見てる人はもっと楽しめるんだろうなぁって感じを非常に受ける。
アニマエール!
脇!!!!!!!!!!わ!!!!!!き!!!!!!!!!!!!!
しー!えいち!いーいあーる!ゆーねばぎばっぷごーふぉぁうぃん!!
脇だけ見てたら終わってた。主人公の声がサーバルちゃん。
すっごーい!君はチアが上手なフレンズなんだね!
サーバルちゃんの声聞いてるとなんかIQが下がってくるね!!
青春の汗を流す女の子っていいよね・・。しかもユルい百合アニメだし。
なんも考えずに垂れ流しで見れる枠としてはおすすめめめめめえm
おとなの防具屋さん
おっぱー!5分アニメだよ。次回予告が面白い。次回予告読み上げてたナリ口調の子が実は○○で終盤に出てくる。ワイは好きやで・・。
(2018/12/29更新)
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
やっぱ今期覇権枠だと思う。ヒロイン全員可愛い、個性的。
妹とバニガ先輩が頭一つ抜けてるけど。
ストーリーもそこそこ出来がよく、安定感あり。
作画も比較的良好となっており、特に穴が無い攻守バランスのとれた作品。おすすめ。
俺が好きなのは妹だけど妹じゃない
はい。何も言うことはありません。段々作画崩壊を楽しむアニメになってきたけど、ワルブレみたいに振り切ってないから面白さも足りず何とも言えない残念感。
やがて君になる
今期百合枠では一番すこだった。百合ップルが主人公達+1組、ノンケップルも1組いたりする。ホモはレズ理論でいくとホモもいる(いない)
あら^~って言ってたら終わってた。心理描写がよい。
なんだか芸術的・・な背景。色気付く世界の明日からほどではないけど。
二人の精神的成長が描かれる作品。ちょっとエッチ。
【今日のアニメ】2018/12/16 「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?」 【すかすか】
概要(角川公式ページより引用)
使い捨ての少女兵たちと、時代遅れな雇われ教官の、儚くも輝ける日常。
口コミからの大ブレイク! アニメは国内外でも話題騒然!!
《人間》は規格外の《獣》に蹂躙され、滅びた。たったひとり、数百年の眠りから覚めた青年ヴィレムを除いて。
《人間》に代わり《獣》を倒しうるのは、《聖剣》(カリヨン)と、それを扱う妖精兵のみ。
戦いののち、《聖剣》は再利用されるが、力を使い果たした妖精兵たちは死んでゆく。
「せめて、消えたくないじゃない。誰かに覚えててほしいじゃない。つながっててほしいじゃない」
死にゆく定めの少女妖精たちと青年教官の、儚くも輝ける日々。
めっちゃ早口で言ってそうな説明
クトリが可愛い。
まず、この作品の最大のテーマである「終末」。終わりゆく世界の中で展開される物語。《獣》は今でも生けし者たちの脅威であり、妖精兵を使い潰すことで世界を延命しているに過ぎない。そんな世界で紡がれる、主人公ヴィレムと妖精兵の女の子達の物語。
純粋な人間は地上と共に既に滅びてしまったが、獣人が上空に浮かぶ島々で生きながらえている。地上は《獣》が闊歩する危険な場であるが、ロストテクノロジーやらなんやらを求めてサルベージャー達が飛行船を使い行くことがある。あれ?これ何てゼノブレイド2
ヴィレムは数百年前に滅びた人類唯一の生き残りとして、コールドスリープ状態でサルベージされた。ヴィレムの過去も色々あって、マモレナカッタ・・的な人類滅亡を迎えた。そんなこんなで、今度は守ってみせるぜ的な男気を発揮。
いつもの
OPが神(定期)
PV
やっぱクトリが可愛いんだよなぁ~
【今日のゲーム】 2018/12/7 「ファイナルファンタジークリスタルクロニクル」
ざっくり説明
ゲームキューブ専用ソフト。
しかし、2019年にスイッチ/PS4でリマスター版の発売が決定している。
1~4人プレイのRPGゲームで、基本的にはマルチが楽しいゲーム。
戦闘はリアルタイムで行われ、さながらMMORPGといった感じ。
グラフィックも当時としては非常に美麗で、今プレイしても解像度以外に不満があがることは少ないかも知れない。
この作品の大きな特徴の1つとして、マジックパイルシステムが挙げられる。
これは、各プレイヤーが初級魔法を撃ち、これらを合体させることで上位の魔法を繰り出すことができるスシテム。
例えば、Aがファイア、Bがファイアで同時発射した場合、ファイラとなる。
微妙に時間差をつけてA→Bとファイアを発射すると、ファイガとなる。
他にもケアルやレイズといった回復魔法との組み合わせでヘイストやスロウ、ホーリーなどといった魔法も出すことができる。
あらすじ
世界は瘴気に侵食されている。
瘴気に触れていると継続的にダメージが発生し、死に至る。
この瘴気から身を守るためには、クリスタルの加護が必要となる。
それぞれの村や街には大きなクリスタルが存在し、その効力により瘴気から守られている。
しかし、クリスタルの効力は永遠ではない。1年に1度、ミルラの雫と呼ばれる雫を3滴集め、儀式を行う必要があるのだ。(各エリアのボスを倒すと1滴手に入る)
プレイヤーはクリスタルキャラバンとなり、村を瘴気から守るためミルラの雫を求めて旅に出る。
このゲームの魅力
まずOPが神。(いつもの)
正直これはガチ寄りのガチ。ちなみにジョイサウンドで歌える。
自分が小学生の頃は友達と集まってはこればかりやっていた。
そして、一見ストーリー性に乏しいように見えるが実は世界観等作りこまれており、日記やら各エリアのもろもろをしっかり観察するとかなり楽しめる。
これらの思い出が終盤非常に重要になってくるので、しっかりと見ておこう。
そして、エリアに入るときにそのエリアの説明が語りで入るのだが、これがまた秀逸。
BGMと語りの親和性が、世界観の理解に一役買っている。
各エリアは適度に入り組んでおり、一本径すぎてつまらないということもなく、かといって道に迷って詰むようなこともない。
謎解き的な要素や、年月の経過でマップや出現モンスターが変化するなど、飽きさせないような工夫がされている。
2019年にリマスター版が発売予定なので、是非プレイしてみてほしい。元々非常にオンラインが向いているゲーム性だったので、オンラインモードの実装により更なる神ゲーへと昇華するであろう。